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第1回「油絵をはじめよう」〜セザンヌ編〜

2016/12/13
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第1回「油絵をはじめよう」〜セザンヌ編〜

巨匠たちのタッチを真似て、楽しみながら上達しよう!

油絵の魅力は、筆やナイフの大胆なタッチ、そして重ねた色から生まれる存在感と重厚感です。
「油絵は難しいもの」と敬遠していませんか?
まずは描いてみましょう!巨匠たちが油絵の魅力と楽しさを教えてくれます。



セザンヌ風に描いてみよう

セザンヌは近代絵画の父と呼ばれ、その後の画家たちに強い影響を与えた後期印象派の巨匠です。

 

1.スケッチ

1.スケッチ

 

モチーフをよく観察し、構図を考えてセッティングします。
クロッキー帳または画用紙に、キャンバスと同じ比率でスケッチしていきます。

【ポイント】
空間を上手に演出しましょう。

【使用する画材】
・ホルベインマット鉛筆ブラック 175mm
・クロッキーブック<No.150L>Wスプリング50枚綴じ F6

 

 2.キャンバスに写す(下描き)

2.キャンバスに写す(下描き)

 

スケッチをキャンバスに写します。
コバルトブルーの油絵具をペトロールで薄めて、細めの筆で全体を下描きしていきます。

【ポイント】
下描きは後からのせる色の邪魔にならない色を使います。

【使用する画材】
・シック張りキャンバス<中目>F4
・ホルベイン油絵具エッセンシャルセット32色
・画用液<揮発性溶き油>ペトロール 55ml
・油ツボNo.3<二ツ口・シルバー>
・油絵画筆<硬毛>KX・豚毛No.6
・油絵画筆<硬毛>KX・豚毛No.14

 

3.絵具で下塗り

3.絵具で下塗り

 

色の対比効果を考えながら、太めの筆やペンチングナイフを使っておおまかに描いていきます。

【ポイント】
塗り残しが面白い効果を生み出します。

【使用する画材】
・MXペンチングナイフ<ハードタイプ>H-11
・油絵画筆<軟毛>HH-F狸毛(ラクーン)No.14

 

4.仕上げ

4.仕上げ

 

下塗りの色を生かしながら、モチーフの形と質感を描写します。
全体の色調や明暗、色のメリハリなどを調節しながら仕上ます。

【ポイント】
モノの存在感を表現するには、柔らかい筆でタッチを重ねましょう。

【使用する画材】
・油絵画筆<軟毛>HH-R狸毛(ラクーン)No.12
・ハードリセーブル・ホワイト筆 222R No.16

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