2018年5月12日(土) 1DAYアートコンテスト『ピントゥラ・ラピダ 大阪・夕陽ケ丘周辺~都会に残る古坂道を描く~』
5月12日(土)「1Dayアートコンテスト/ピントゥララピダ 大阪・夕陽丘周辺~都会に残る古坂道を描く~」開催レポート
夕陽丘周辺は「天王寺七坂」と呼ばれ、逢坂を除けば車が通れない細い石段と石畳で両側壁や石垣との組み合わせが美しいところです。また全国的にも珍しい大規模な寺町。
ここ上町台地は昔から夕日の眺めが美しかったため、受付、講評会にお借りした大江神社には「夕陽岡」の碑がある。また周辺には真田幸村の碑や、江戸期の文学者らの墓や織田作之助の文学碑が建つ。
ホルベイン1DAYアートコンテスト「ピントゥラ・ラピダ」は、12号サイズ以上で下地処理の無い真っ白の基底材で公平にスタートします。
開会式に続き、ホルベインから提供したジェッソ、モデリングペーストで下地づくりをされました。
開会式の様子
ピントゥラ・ラピダは下地作りから始まります。
講師の先生方
今回は講師に、行動美術協会会員の森井宏青 先生、一水会常任委員の弓手研平 先生、独立美術協会会員の高橋雅史 先生の3名にお越しいただきました。
ピントゥラ・ラピダでは、巡回中に作品に対する指導はありません。
行動美術協会会員 森井宏青 先生
一水会常任委員 弓手研平 先生
独立美術協会会員 高橋雅史 先生
講評の様子
作品を三人で掛け合いしながらユニークな講評が終了し、いよいよ審査結果の発表です。
今回の一席はこちらです!
おめでとうございました!
今回は1DAY大賞と二席、三席、優秀賞3点が選ばれました。
二席
三席
優秀賞
受賞された皆様、おめでとうございました!
入賞作品は7月2日(月)~7日(土)までホルベインギャラリーで作品展を開催します
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