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ロットリング・ストーリー

 

ロットリングへのいざない

 

はじめてそろえる水彩画筆セット▲ウェルヘルム・リーブ

 

 

ロットリングの歴史は、第9回アムステルダム・オリンピックが開催された年を同じくして始まります。

 

今から80年程前の1928年(昭和3年)の事でした。
ドイツのハンブルクで商売をしていた後の創業者ウェルヘルム・リープはアメリカ旅行で立寄った産業博覧会で風変わりな1本のチューブラ(パイプ状の)ペンと出会います。帰国してその風変わりなペンをヒントにチューブラ万年筆を考案します。
「ティンテンクリ」と名付けられたユニークな万年筆はまたたく間に評判になり、1931年に新たにリープ社を設立、翌年には世界34ヶ国に輸出するヒット商品となります。

はじめてそろえる水彩画筆セット▲ティンテンクリ

 
 

世界的な企業として勝利の行進を始めたロットリングの前身であるリープ社を待っていたのは第2次世界大戦による工場の焼失というダメージでした。
戦後このダメージにも負けず再建された工場は、2代目のヘルムート・リープに委ねられ、改良・改善の歴史を経て1953年センセーショナルな製図ペンが誕生する事になります。

 

はじめてそろえる水彩画筆セット▲1954年 ラピッドグラフ発売

 

はじめてそろえる水彩画筆セット▲1938年 工場内での組立作業

  「正確な線こそ美しい線」この情熱と信念に燃えたウィルヘルム・リープの物作りにかけたコンセプトは次々に世に送り出す全ての商品に継承されます。そしてトレードマークである「赤い輪」は信頼の印として世界中に定着し、今では製図・デザイン用品のシステム化によりトータルなロットリング・ブランドは世界中に愛され、世界No.1の地位を確立しています。
又、厳しい精度と機能に培われたロットリングのテクノロジーは製図・デザイン分野だけにとどまりません。

 

 
 

はじめてそろえる水彩画筆セット

▲「赤い輪」

はじめてそろえる水彩画筆セット

▲1979年 初代ティッキー発売

 
  1989年にシリーズで発表された一般筆記具は数々のデザイン賞を獲得し、今まで以上に沢山のファンにささえられ愛されています。そして今日もロットリングのビジネスはさらに拡大し続けております。
あらゆるフィールドで信頼されるブランドをめざして、製図・デザイン用品はもちろん、一般筆記具を含むオフィス用品等、色々な製品をワールドワイドなスケールで世に送り出しております。

 

 
 

 

 

はじめてそろえる水彩画筆セット

▲1989年 ロットリング600シャープ発売

 
  1996年には業界では先行して世界の品質基準である、ISO 9001の認証を受け、ロットリングの品質は地球レベルで保証されております。そこに継承される物作りのコンセプトは今も昔も妥協を許さない品質と常に主役はユーザーである事には変わりません。
ユーザーの使用の便に供する為の改良・改善にこれからも不断の努力を続けてまいります。
ロットリングとの出会いは単なる物との出会いではありません。きっとドイツのクラフトマンシップが感動を付加してご満足頂けると確信しております。
これからのロットリングにご期待ください。
 
 
 

もうひとつのロットリング

 

「正確な線こそ美しい線」この情熱と信念に燃えた物作りの歴史は各種の用具開発と共に、まさにインクの開発の歴史でもありました。

細いチューブラ(パイプ状の)ペンを貫流するインクは超微粒子であるだけではなく、その粒度の安定と共に耐水性、耐光性、美しい発色性、カバーリングパワーと呼ばれる光の透過度等々目的に合わせて使用されるインクの研究開発の歴史でもあったのです。
媒体として市場に出ている各種の紙やフィルムの熟知と共に、それらにマッチングした各種のインクの開発があってこそ今日のロットリングの発展を約束しているといっても過言ではありません。
濃くて安定性のある製図用インク、定着性の高いフィルム用インク、発色性の高いデザイン用カラーインク、インクフローがよく色鮮やかな一般万年筆インク、これらのテクノロジーは他の追随を許しません。
けっして表舞台には登場しない頼もしい存在、それはもうひとつのロットリングと呼ぶにふさわしいインクなのです。

 

はじめてそろえる水彩画筆セット▲1931年 特許取得

 
 

プロが知っている信頼性

 

ロットリングは、単なる商品名を通り越して製図ペンの代名詞になっています。これはとりもなおさず、世界中で愛用され、この分野でのパイオニアである事の証しであり、ブランドに寄せる信頼性の高さを物語っています。

設計やデザインとは無縁の人達にはピンとこないかも知れませんが、少しでも設計やデザインに携わった人であれば、ロットリングの名を知っているはずです。

 

 

ロットリングがプロを育て、プロがロットリングを育てた

 

ロットリングの製図ペンは、その操作性、線の精密性、書き味、商品性等。どれをとってもマスターピースの名に恥じない内容をもっており、プロフェッショナルのためのドローイングペンとして高い信頼を得ています。
そのボディの中に収められたハイテクノロジーは、書くための精密機器と呼ぶにふさわしいものです。

 

 

世界的に愛用者がいる

 

ロットリングは今、製図・デザイン用品・筆記具など数多くの製品を世界中の国々に輸出し、一部の国々では現地生産もしています。
そして世界中の数多くの人たちが、今日もロットリング製品を愛用しています。

 

 

はじめてそろえる水彩画筆セット

▲2007年 ティッキーリニューアル