2017年11月25日(土) 1DAYアートコンテスト『ピントゥラ・ラピダ 大阪中之島・肥後橋周辺』
11月25日(土) 1DAYアートコンテスト『ピントゥラ・ラピダ 大阪中之島・肥後橋周辺』開催レポート
2017年最後のスケッチ会は、大阪中之島・肥後橋周辺で行われるピントゥラ・ラピダ1Dayコンテストとなりました。「ピントゥラ・ラピダ」とはスペイン各地で開催され、その日の内に作品を完成させ審査を行うコンテストのことです。
水の都・大阪は「浪速の八百八橋」とうたわれるほどですが、大阪のほとんどの橋は生活や商売のために架けた「町橋」です。それらは重厚なものやアーチの組み合わせが美しいものが見られます。その中でも水晶橋・錦橋はプロ、アマを問わず、画題として選ばれるのが多い橋。今回のテーマは「橋と建物」です。
年末が近くなると日陰はかなり肌寒く、皆様冬の装いです。今回は46名の方に参加いただきました。
ホルベイン1DAYアートコンテスト「ピントゥラ・ラピダ」は、12号サイズ以上で下地処理の無い真っ白の基底材で公平にスタートします。
開会式に続き、ホルベインから提供したジェッソ、モデリングペーストで下地づくりをされました。
開会式の様子
ピントゥラ・ラピダは下地作りから始まります。
思い思いの下地を施します。
講師の先生方
今回は講師に、行動美術協会会員の森井宏青 先生、一水会常任委員の弓手研平 先生、独立美術協会会員の高橋雅史 先生の3名にお越しいただきました。
ピントゥラ・ラピダでは、巡回中に作品に対する指導はありません。
行動美術協会会員 森井宏青 先生
一水会常任委員 弓手研平 先生
独立美術協会会員 高橋雅史 先生
講評の様子
全ての方の講評が終了し、いよいよ審査結果の発表です。
今回の一席はこちらです!
おめでとうございました!
今回は1DAY大賞と二席、三席、優秀賞3点が選ばれました。
二席
三席
優秀賞
受賞された皆様、おめでとうございました!
入賞作品はホルベインギャラリーにて展示いたします。
※当ブログに掲載の記事・写真・画像の無断転載を禁じます。