絵具、絵画材料のホルベイン

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スカラシップ・レコード

画材メーカーであるホルベインでは、国内で活躍する作家を支援するためのCSR活動として、1986年から奨学生制度「ホルベイン・スカラシップ」の運営を開始。
2003年には、芸術文化の振興発展に高く貢献した企業や団体に与えられる「メセナ賞(新世代支援賞)」を受賞し、これまでに現在も活躍する1200人以上の作家を、奨学生に認定いたしました。

本展は、過去奨学生に認定し、現在も幅広く活躍する8名の作家を集め、4回目となる「スカラシップ展」を開催いたします。是非ご覧ください。

催概要

【日程】

2026年6月19日(金)~6月28日(日)11:00~18:00

【イベント】

■レセプション 6月20日(土)17:30~19:00

■ワークショップ 6月20日(土)21日(日)(事前予約制)
「アクリルメディウム 塗布見本作成」
定員:各16名、講習料:1,000円
6月20日(土)11:00~12:30 / 6月21日(日)14:30~16:00
アクリル絵具とメディウムの歴史や構造などの概要を学んだあと、「ジェッソ」「モデリング ペースト」「ジェル メディウム」「描画用メディウム」など基本的なアクリルメディウムの効果見本を作成いただきます。
アクリル画を描いているけどメディウムのことがわからない、なんとなくで選んでるけど自分のしたい表現に適したメディウムが知りたい方におすすめです。

「画用液の基本」
定員:各16名、講習料:1,000円
6月20日(土)14:30~16:00/ 6月21日(日)11:00~12:30
画用液が何故たくさんあるのか、基本的な知識や使い方などの概要を学んだあと、使い心地を比べるワークシート作成や、リストを見ながら調合をしていただきます。

ご予約はこちら

【場所】

ホルベイン アートスペース内ギャラリー
〒542-0064
大阪市中央区上汐2-2-5

【アクセス】

●大阪メトロ谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅から徒歩3分
●近鉄大阪線「大阪上本町」駅から徒歩3分

 

あいさつ

長年にわたり企画・運営してきた『ホルベイン・スカラシップ』は、絵具・画材メーカー(送り手)である弊社が、若き画家の皆様(使い手)が“どのようにそれら(製品)を使って表現するのか?”を知り、そこから聞こえてくるリアルな声に耳を傾けながら共に成長して行きたいとの思いからスタートしています。
そしてこれまでに多くのアーティストに参加いただく中で『画家は絵具に“何か”を託す』ことを再認識し、絵画の根幹を形成するとも言える素材の意味を考えるきっかけをいただいてまいりました。

それと同時に、1950年代後半、アメリカの絵画界に登場した“ミニマルペインティング(Minimal Painting)出現以降の『絵画の死』”にまつわる半世紀以上に渡る議論に対し、『果たして本当に絵画は死んでしまったのか?』という疑問を抱き続けてきました。

絵画は、常に歴史の中で「何を描くのか?」との側面と「どのように描くのか?」との側面、その双方を考える中で前世代の表現への“敬重と批判”を原動力に更新されて来ました。その史実を鑑みると、確かに真のアバンギャルドとしての価値を持つ制作への取り組みは難しく、簡単なことではないでしょう。しかし今後、本当に必要となる表現とは“死”に対する反動としての単なる懐古や回帰、もしくは脅かし的でキッチュな内容ではなく、脈々と続く過去の芳醇な絵画史に向けてきちんと接続できる高い価値を伴った内容であると考えています。

その在り方への可能性を信じながら、いつの日か“絵具(媒体)”がそれを根底から支える時が訪れることを願い、そしてそれをこの日本という地から発信したいという大きな夢を抱きながら、未来に向けての企画を進めており、作家(使い手)と共に歩む弊社の姿勢を感じていただけましたら幸いです。

 

作家一覧

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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